川越の桜便りは、「中院」さんのしだれ桜から始まると思います。
今年は、昨年に比べて一週間遅れになります。
川越市の中院は、春に美しい桜の景色が広がる場所です。特に、島崎藤村も称賛したという枝垂れ桜は必見です。中院の桜は、以下のような特徴があります:
- しだれ桜:3月彼岸から下旬頃
- ソメイヨシノ:3月下旬から4月上旬頃
中院の桜は、夜にはライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な夜桜を楽しめます。
境内には約20本のしだれ桜とソメイヨシノが植えられており、美しい曲線は訪れる方の心を和ませてくれます。
中門をくぐるとこの光景が目に入ってきます。
境内をしだれ桜のライトアップを見ながら散策してください。
本堂前の一番大きなしだれ桜です。下から見上げると夜空に輝く桜が楽しめます。
赤門から入った光景です。
東武東上線・JR川越駅前と西武線本川越駅前の観光案内所に「小江戸川越花🌸花マップ」が置いてあります。マップをもらって散策スタートしてください。