週末旅ブログ、季節を感じられる写真を紹介

川越の街を中心に季節を感じられる写真を投稿します。

川越桜巡りー川越週末散歩

川越の桜巡りのおススメコース

清身場橋周辺で桜を楽しむには、春の桜の季節が最適です。この美しい橋は、新河岸川を渡る橋で、桜並木と菜の花がほぼ同時に咲き誇ります。

一般的に、桜の満開は咲き始めから約1週間前後です。したがって、今週いっぱいくら

いが清身場橋周辺でお花見を楽しむのに適した時期と言えるでしょう🌸。

ぜひお散歩しながら、美しい桜と菜の花を堪能してください!

 

天然寺は、埼玉県川越市仙波町にある美しい寺院で、自然山大日院とも呼ばれています。この寺は天台宗に属し、1554年(天文23年)に開山されました。以下は天然寺についての詳細です:

  • 本尊: 天然寺の本尊は、木造大日如来坐像です。この仏像は平安時代末期(11~12世紀)に造られたもので、川越市内に現存する仏像の中で最も古い作例の一つとされています。大日如来は宇宙の実相を神格化した根本仏であり、長寿延命から諸病平癒、富財、子宝などのご利益があると信じられています。

  • 寿老人: 天然寺は小江戸川越七福神の2番目の寺であり、寿老人が祀られています。寿老人は長寿の神として知られ、長寿延命を初めとして、富財、子宝、諸病平癒などの御利益があります。

境内には他にも願掛観音像や慈母観音像、六地像尊、十三仏などが建立されており、多くの人々が訪れる巡礼の地でもあります。ぜひ、天然寺の美しい景色と歴史的な仏像を堪能してください🌸。

中院(なかいん)は、埼玉県川越市小仙波町にある美しい天台宗の寺院です。この境内では、春になると桜の美しい景色が広がります。特に、島崎藤村も称賛したという枝垂れ桜は必見です。

中院の桜は、以下の3段階で楽しめます:

  1. 寒緋桜(さむひざくら):3月に入ると観音堂の脇で咲き始めます。
  2. 枝垂れ桜(しだれざくら):3月のお彼岸あたりから徐々に境内を彩りはじめます。
  3. ソメイヨシノ:3月下旬から4月上旬にかけて満開となります。

境内には約20本のシダレザクラソメイヨシノが植えられており、美しい曲線を描く枝垂れ桜は、滝のような風情を楽しむことができます。無料で一般開放されているので、誰でもこの景色を楽しむことができます。ぜひ、中院の桜を訪れて、春の美しさを感じてください🌸。

**喜多院(川越大師)**は、川越市内で随一の花見名所であり、春になると多くの観光客と花見愛好家が訪れます。この美しい寺院の境内には、二本の名桜が存在します。

紅葉山庭園のしだれ桜:こちらは徳川家光公がお手植えしたシダレザクラで、美しい朱色の多宝塔と桜色の花がコントラストを醸し出しています。現在の枝垂れ桜は2代目で、3月の彼岸ごろに見頃を迎えます1.
仙波東照宮エドヒガン(信綱桜):こちらは松平信綱公がお手植えしたエドヒガンで、境内に約100本植栽されています。元日から7日及び毎月1日には、大黒天の御朱印も頂けるそうです2.
喜多院の桜は、ソメイヨシノをはじめとするさまざまな品種が咲き誇り、春爛漫の境内は賑わいを見せます。ぜひ、美しい桜の景色を楽しんでください🌸。

喜多院の桜マップ
喜多院の境内周辺には老舗の菓子店もあり、出来立てのスイーツを楽しむことができます。ぜひ、美味しい食べ物と共に喜多院の雰囲気を楽しんでください🌸。

散策ルートはこちらです。