週末旅ブログ、季節を感じられる写真を紹介

川越の街を中心に季節を感じられる写真を投稿します。

ストレス予防のライフスタイル

ウィルスの感染者数もいよいよ減少に向かっています。仕事も生活も日常とは行きませんが通常になってきます。

感染予防中は人との接触を8割減らす努力をしてきましたが、日常に戻ってくると「人間関係」によるストレスが増してくると思います。

ストレスの予防法を考えてみましょう!

 

ストレス予防の基本は「休養」「睡眠」「運動」「食事」だそうです。

●休養

「休む」

心身の疲労を取り除き、気力や体力などのエネルギーを充電すること

「養う」

自分の趣味や楽しみにより、豊かで余裕のある心持を得ること

●睡眠

睡眠は生理的なもので身体と脳の休息に不可欠です。

およそ5人に1人が睡眠不足で悩んでいると言われています。

睡眠不足は日中の眠気につながり、作業効率の低下や情緒不安定、行動及び判断ミス、それによる事故の発生につながります。

 快適な睡眠の為には、昼はしっかり働き、夜はゆっくり休息する。人間が本来持っている自然な身体な身体のリズムに逆らわないことが大切です。

 

  厚生労働省から「健康づくりのための睡眠指針」以下の6点を推進してます。

1.睡眠は人それぞれ

 ①自分にあった睡眠時間があり、8時間にこだわらない

 ②寝床で長く過ごし過ぎると熟眠感が減る

 ③年齢を重ねると睡眠時間は短くなるのが普通

2.快適な睡眠は、自ら創り出す

 ①夕食後のカフェイン摂取は寝つきを悪くする

 ②「睡眠薬代わりの寝酒」は、睡眠の質を悪くする

 ③不快な音や光を防ぐ環境づくり、寝具の工夫

3.寝る前に自分なりのリラックス法

 ①軽い読書、音楽、香り、ストレッチ、ぬるめの入浴

 ②自然に眠くなってから寝床に

4.目が覚めたら光を浴びる

 ①同じ時刻に毎日起床

 ②早起きが早寝に通じる

 ③目が覚めたら光を浴びて体内時計うぃスイッチオン

 ④休日に遅くまで寝床で過ごすと翌日の朝がつらくなる

5.午後の眠気をやり過ごす

 ①短い昼寝でリフレッシュ、昼寝をするなら15時前の20~30分

 ②夕方以降の午睡は夜の睡眠に悪影響

 ③長い昼寝はかえってぼんやりのもと

6.睡眠障害は、専門家に相談

 ①睡眠障害は「身体や心の病」のサインのことがある

 ②寝付けない、熟睡感がない、充分寝ても日中の眠気が強い時は要注意

 ③睡眠中の激しいいびき、足のむずむず感、歯ぎしりも要注意

 

 心地よい睡眠がストレス解消の基本です。がんばりましょう!