「天然寺」さんの梅の木が満開を迎えました。
境内に入ると梅の香りが漂ってきます。
このお寺は、小江戸川越七福神めぐりの二番札所として「寿老人」を祀る中院の末寺です。
室町時代の後期、天分23年(1554年)創建、460年以上の歴史があります。
「寿老人」は中国の神様で、富財・子宝・諸病治癒などのご利益があると言われています。
御本尊の「大日如来」は、川越市内最古の仏像で、知を象徴する金剛界の尊像です。
本堂、左側に大きな梅の木があります。
「天然寺」さんの門前です。とても趣のある境内です。
門を入って、左側にある「手水舎」です。時期によって、お花で一杯になっている時もあります。
門を入って右側にある「鯉池」です。日本庭園の趣です。
本堂手前の小さなお庭です。「黄梅」「白梅」が、バランスよく植えられています。
手前の小さの庭には「石灯篭」もあります。とても写真映えします。
境内奥につながる小道です。
とても立派な「大きな梅の木」です。見ごたえがあります。
いろんな位置から「梅」を眺めてください。自分好みのスポットが見つかります。
「黄梅」も見事に満開になっています。
「小江戸川越七つの音風景」「水琴窟」つくばいの手前に竹の筒があります。そこに耳を当てると水が落ちる音が聞こえてきます。
川越で「梅」を楽しめる一番のスポットです。